皆さんが取得する類の危険物の定義です。これは試験に出題されることは誰でもおわかりかと思います。消防法別表第1からその部分を更に詳細に見てみましょう。
極希に、引火点による分類を問う問題が出題されます。これを正解するには、覚えるしか有りません。
上記のような図で見ると、覚えなければならない数字は、「250℃」 「200℃」 「70℃」 「21℃」 「-20℃」であることが分かります。
特殊引火物は沸点でも定義されていますが、これも覚えておけるなら覚えておいた方が良いです。
アルコール類については「1~3価」という言葉だけでも、頭の隅に置いておいてください。
物質がどの類に分類されるかを問う問題が出題されます。
法令問題の初めの方で出題される問題に対応するには赤色の文字の物質名を覚えておけばまず大丈夫ですが、これは基礎中の基礎であり、もう少し詳細に物質の性状について学習せねばなりません。
このページでは詳しい物質ごとの性状は記載しません。
危険物の区分と性質で学習します。