1の解説
不正解
屋内消火栓設備は第1種消火設備である。
屋内・屋外消火栓設備は第1種消火設備です。
第1種～第6種の区分がしっかりと記憶されているかを問う問題が出題されます。
特に、第2種と第3種と第4種の消火施設区分に関する問題が、具体的な消火設備名の場合は第3種と第5種消火設備が出題されやすいです。
法令上、消火設備の区分について、次のうち誤っているものはどれか。
誤っている選択肢を選びましょう。
第3種消火設備に該当する消火設備として、次のうち正しいものはどれか。
このあたりの問題が出ると、うっかり間違ってしまう人は、問題文や選択肢を最後までしっかりと読まない認知不足であると言えます。
消火設備の問題は点数稼ぎに欠かせない問題です。しっかりと記憶して点を稼ぎましょう。
しっかりと考えて、正解を選びましょう。
前のページに戻って確認するのはかまわないのですが、そういったことを繰り返すと｢覚えた気｣になってしまうので、練習問題に取り組むときは間違っても良いので、回答してしまいましょう。
法令上、消火設備の区分について、次のうち誤っているものはいくつあるか。
A.屋外消火栓設備・・・・第1種消火設備
B.スプリンクラー設備・・第2種消火設備
C.粉末消火設備・・・・・第3種消火設備
D.強化液放射小型消火器・第4種消火設備
E.膨張真珠岩・・・・・・第5種消火設備
きちんと覚えていれば、確実に点の取れる問題です。
スプリンクラー設備は第2種消火設備である。
スプリンクラー設備が第2種消火設備であるというのを忘れてはいけません。
二酸化炭素消火設備は第3種消火設備である。
第3種消火設備は特殊消火設備ですので、「水蒸気」「水噴霧」「泡」「粉末」「強化液」「二酸化炭素」「ハロゲン化物」等の消化剤の名前がついていても、「設備」と名がつけば第3種消火設備に分類されます。
泡消火設備は第4種消火設備である。
泡消火設備は第3種消火設備です。
「設備」という言葉がスプリンクラー以外でついていたら、それは第3種消火設備です。
水バケツは第5種消火設備である。
第5種消火設備は、他にもいろいろあるので、しっかりと覚えてくださいね。
スプリンクラー設備
第3種でも、「水噴霧消火設備」というスプリンクラーのような設備がありますが、スプリンクラー設備とは別にされています。
スプリンクラー設備は第2種消火設備です。
屋外消火栓設備
「消火栓」とつくものは、第1種消火設備です。忘れないようにしておきましょう。
泡消火剤を放射する大型消火器
「消火器」と名の付くものは第4種消火設備か第5種消火設備です。そして、第4種消火設備は大型消火器であり、第5種に分類されている消火器は小型消火器です。
しっかりと覚えましょう。
二酸化炭素を放射する設備
第3種消火設備で正しい記述です。
粉末消火剤を放射する大型消火器
大型消火器は第4種消火設備です。
誤っているのは、「D.強化液放射小型消火器・第4種消火設備」です。
もう一度戻って、よく考えましょう。
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もう一度戻って、よく考えましょう。
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本連載で紹介する「jQuery Mobile」もそういった流れを組むスマートフォンフレームワークです。
jQuery ( http://jquery.com/ ) のの段階ではアルファバージョンが公開されており、5月中にもベータ、正式版がリリースされる予定です。
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jQuery ( http://jquery.com/ ) の開発者でMozillaのJavaScriptエバンジェリストである